保育士として働いたときの給料とは

保育士として働く場合、大きく分けて二つに分かれます。

一つは公立の保育園で地方公務員として働くという選択です。地方公務員としての給与規定によって支払われ、各種手当が適用されるので安定した待遇で働くことができます。もう一つは私立の保育園で働くという事です。私立の場合は、同じ保育士でも地域や働く保育園などによって給料は違ってきます。

私立の保育園の一般的な初任給は16万から17万円くらいです。保険や年金などが引かれると残る給料はかなり少なくなり仕事内容や責任、労働時間などを考えると決して高い給料とは言えません。保育士はただ子供を見ていればいいだけではありません。お絵かきやダンスを教えたり、トイレや箸やスプーンなどを使う練習をさせなくてはいけません。

絵本の読み聞かせや歌の練習、外遊び、遊んだあとの手洗いの指導、お昼寝、プールや水遊び、遠足、発表会や運動会の練習など本当にたくさんの仕事があります。他にも、折り紙を折ったり教室の飾りつけやお便り帳の記入、子供の名前をロッカーなどにつけたりと子どもと直接かかわる以外の仕事もあります。

朝早くから夕方遅くまで子どもを預かるという責任のある仕事をしているのに、平均年収は317万円です。待機児童が増える中、保育園を増やそうと国が動いているのなら保育士の労働条件をよくして増やすことも大切です。保育園だけ増えたとしてもそこで働く保育士がいなくては子どもは通園できないのですから。

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